センネンケージ⇒主人公/その他
性別 女 | 年齢 十歳前後 |
身長 約120cm |
立場 保護対象 |
技能 不明 |
趣味 読書 |
得意 運動 |
苦手 勉強 |
箱詰めになって館へ送られてきた少女で、現在はアヤの部屋に居候中。アヤを姉のように慕っている。
理想のような良い子だが、魑魅魍魎渦巻く幽霊病院で普通に生活するほどの逞しさを持つ。異形に慣れ親しんで育ってきたため人を見た目で判断しない。意外と精神的にタフで、ショッキングな状況に陥っても立ち直りが早い。
基本的に大人しく素直だが、幼さ故に考えが足りない。危機感に疎い面があり、危険な場所へ何も考えず向かっていったりする。悪い状況へ抵抗できず厄介ごとに巻き込まれることも。争いごとには過剰に反応し、例え自分には関係の無い争いでも何とか止めようとする。
好奇心旺盛で、冒険と称して館の中を一人をあちこち探検している。周りにいるのが忙しい大人達ばかりのため一人でいる時間が多い。一人でいるのに慣れているが、一緒に遊べる同い年の友達が欲しいとも思っている。
性別 男 | 年齢 十歳前後 |
身長 約110cm |
立場 販売者 |
技能 転送 |
趣味 ゲーム |
得意 水に浮くこと |
苦手 暗闇 |
千年使徒を補助する役割を担う子供の商人。館に出入りできる権利を持つが、三足教の信者ではないため千年使徒としては扱われていない。
商人という立場上、普段は大人社会で過ごしているため実年齢より落ち着いて見える。が、大人びた振舞は背伸びの結果であり、実際には年相応に未熟な面も多々ある。
根っからの人懐っこさで人付き合いが上手く、商人仲間や商売相手から可愛がられている。本人も商人という自身の立場は気に入っており、仕事には積極的に取り組んでいる。誰かの役に立ちたいという気持ちは人一倍強い。
基本的に善良で、子供らしい無鉄砲な正義感を持っている。人並み外れた能力を操る千年使徒五人の影響もあり、大きな力に漠然とした憧れを抱いている。
性別 男 | 年齢 十五歳前後 |
身長 約180cm |
立場 ヨモの部下 |
技能 欲望 |
趣味 焚火 |
得意 飛行 |
苦手 機械の扱い |
ヨモが開発したロボット。他者の願いを叶える力を持つが、大抵望まぬ結果になる。本人に悪気はない。
凶星を核としており、本能的に人の願いを叶えようとする。人の思念から影響を受けやすいためか人の真似をしたがり、ロボットであるにも関わらず食事をとったり、眠ったりすることを楽しむ。
自意識過剰で軽薄な面があり、自分が楽しければそれで良いと考えている節がある。他者へ飄々と接するが、気に入らないことがあると癇癪を起こして口汚く罵るという、分かりやすい慇懃無礼さを発揮する。
ロボットであるが自我を持ち、身勝手でありながら人に従ってしまうという複雑な精神状態に置かれている結果、時に矛盾した行動を取ってしまう。本人はそれにストレスを感じているが、不快感が増せば増すほど本能的快感を求めて他者のフォローを行ってしまうというジレンマに陥っている。
そもそも自己中心的な性格は「他者に従わなければいけない」という自身の性質へ反抗しているのが原因でもある。他者の操り人形と化し自分自身を見失ってしまうのを恐れている。
性別 女 | 年齢 十五歳前後 |
身長 約150cm |
立場 調査対象 |
技能 吸収 |
趣味 散歩 |
得意 学習 |
苦手 義眼を入れること |
任務で捕獲された女性のような姿の何か。当初は記憶喪失で言葉も覚束ない状態だったが、徐々に様々なものへ興味を持ち始める。
外見年齢よりも精神が未熟で子供っぽいところがある。シノが教育係を担っているため普段は礼儀正しく振る舞っているが、実際は今の環境を窮屈に感じており、彼には苦手意識を持っている。シノ自身も嫌われて当然と考えている節があり、両者のやりとりは常に一定の緊張感がある。
病室にやってくるイサが自分に好意をもっているのに早くから気づいていた。彼のことは嫌いではないが、恋愛感情はない。むしろ初対面の段階から自身へ強い関心を示す彼を不可解に感じ、警戒心すら持っていた。
しかし自分の秘密を打ち明けた際のイサの回答を聞いたことで彼の性格を理解し、だんだんと心境が変化していく。
性別 男 | 年齢 十五歳前後 |
身長 約170cm |
立場 アヤの部下 |
技能 刃 |
趣味 電車のメンテナンス |
得意 走ること |
苦手 じっとしていること |
廃電車を操り境界を暴走していた悪霊で、アヤに敗北後は彼女の部下となる。そっくりな兄弟が二人いる。
最初はアヤに不信感を持っていたが、彼女の能力や人柄を理解するにつれ態度を軟化させた。アヤに勝てないのも理解しているが表面上は捻くれた態度を継続させており、よく彼女を困らせている。
荒っぽく短気だが涙もろく、感情が高ぶるとすぐ涙ぐむ。寂しがりな一面も持ち、兄弟達が一緒にいないと落ちつかない。三人兄弟の末っ子のため、兄であるアナゼとシマキには子供扱いされているが、それには不満を感じている。そもそも三兄弟は三つ子のため年齢に上も下もない。
性別 不明 | 年齢 幼い |
体長 犬より大きい |
立場 保護対象 |
技能 魔術(固体) |
趣味 シノと遊ぶこと |
得意 荷物運び |
苦手 生肉 |
シノの部屋で保護されている龍。とある事情で特殊な成長の仕方をしてしまい、龍であるにも関わらず話すことができず、犬のように四つ足歩行する。飛行も少々苦手。
見た目が犬に似ていることと話せないことが重なり、事情を知らない人物からは軽く見られがちだが、きちんと子供程度の知能と感情を備えている。その上で龍らしい気位の高さもあり意外と抜け目がなく、時として自らが愚かなように演じて見せることすらある。
それでいて子供らしく後先考えないまま好奇心を優先する部分もあり、その際は龍の力も合わさって洒落にならない事態を引き起こす。善悪の区別はついているが、自身の力の強さへの自覚は薄い。
性別 男 | 年齢 六十歳前後 |
身長 約160cm |
立場 旭塔会会長 |
技能 不明 |
趣味 冒険 |
得意 乗り物の運転 |
苦手 一人でいること |
ヨモの協力者。半場隠居したような立場だが、現在も独自に人間関連の情報を調べている。
旭塔会の創始者であり、世界各地で様々な神がかり的偉業を残している。しかし本人は過去をひけらかさないため、その伝説には様々な尾ひれがついて回っている。
しかし謙虚かというと真逆で、最近のこととなると途端に饒舌に自慢を始める。本人曰く「過去より未来」。話好きかつ人好きで、集団の真ん中で注目されるのを好む。
ヨモを友人だと考えており、よく彼女を冒険に誘う。だが老いもあって肉体の衰えは隠しきれず、ちょくちょく若者を羨む発言をする。
性別 男 | 年齢 ニ十歳前後 |
身長 約160cm |
立場 総看護師長 |
技能 呪術 |
趣味 詩 |
得意 剣技 |
苦手 人付き合い |
アヤの部屋で看護師長を務める男。やたら上から目線で威張り散らすため部下である看護師達からの評判は芳しくない。本人は隠しているがアヤのことが好き。
ソウズカの弟子でアヤの兄弟子にあたる。しかし本人はアヤを敬愛しており、その感情はわりと駄々洩れになっている。実際の能力はカタヨクの方が剣技に優れるが、呪術についてはアヤの方が上といったところ。
生まれつき翼が片方しかなく、それが原因で子供の頃に一族から離れ死徒であるソウズカとミツセと共に暮らしており、二人のことは親のように思っている。カタヨクという名前は蔑称だが自戒のために自ら名乗り続けている。
性別 男 | 年齢 三十歳前後 |
身長 約180cm |
立場 死徒 |
技能 呪術 |
趣味 小物作り (センスが独特) |
得意 剣技 |
苦手 辛気臭い女 |
冥界で魂を運搬する役目を担う死徒。ミツセの夫。アヤの恩人であり、彼女へ呪術と剣術を教えた。
機嫌が悪そうな顔をしているが生来のもので、それほど理不尽にキレたりはしない。短気な方だが人並みには待てる。
保守的な性格をしている者が多い死徒には珍しく柔軟な思考をしており、死徒も自らの命を守れるようになるべきだと考え呪術を組み合わせた剣技を編み出した。
また、死徒には結婚という文化がないにも関わらずミツセと夫婦になったため、死徒達からは変わった人物だと思われている。
性別 女 | 年齢 三十歳前後 |
身長 約160cm |
立場 死徒 |
技能 呪術 |
趣味 植物の採取 |
得意 薬作り |
苦手 怒りっぽい男 |
冥界で魂の罪を計る役目を担う死徒。ソウズカの妻。アヤの恩人であり、彼女のことを我が子のように思っている。
陰気な顔をしているが生来のもので、それほど内向的ではない。
子供好き、かつ怪我人を放っておけない性格。死徒達の間では名医として知られ、ミツセに治せないならどうしようもないとまで言われる。大怪我を負って現れたアヤの手術を行い、リハビリも行った。
死徒の中では変わり者であるソウズカのブレーキ役だが、彼の考えが正しいと思えば背中を押してやっている。
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から